
先日の休日はずっと行きたかった箱根のポーラ美術館へ。
豊かな自然の中に佇む現代的な建物。
周囲の緑とガラスを多用した建築のコントラストが美しく、建物を眺めているだけでも十分に楽しめる場所です。
展覧会は「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」。
作品を詰め込みすぎず、余白を感じる展示構成で、
モネの作品と現代アートが上手く組み合わされていて、なかなか見応えのある内容でした。
好きな写真家、W・ティルマンスの作品などもさりげなく並んでいて、
時代も表現方法も異なる作品が自然に馴染んでいました。
それぞれの作品の良さを引き立てながら、全体としても美しく見せる。
そのバランス感覚はとても参考になります。
洋服のセレクトや店づくりにも通じるところがあるかなと思ったり。
そういえば、美術館にいる人は、何かしら服に一家言持っている人が多い気がします。
着飾っているいうわけではなく、多分自然と自分らしい服装を楽しんでいる人。
色の組み合わせやサイズ感、小物の使い方など、つい目がいってしまいます。
一緒に行った連れも「なんか、ぽい人多くない?(笑)」と。
作品鑑賞8割、人間観察2割。
これも職業柄ですかね。
まあ、それも含めて楽しい時間ですね。
建物外の遊歩道も立体作品がいくつか展示されていて心地良い散歩になりました。
ところで、箱根に来たのは5年ぶりくらいなのですが、なかなかインバウンド化が進んでいますね。
箱根湯本まで下りて軽くランチで入ろとした何軒かが、「このクオリティでこの値段、なんだかなぁ、、、」
みたいな感じになってました。今はどこの観光地も同じでしょうね。いいような、そうでないような。
とはいえ、東京から気軽に行けて風情もしっかりと味わえる箱根はやはり良いですね。
Text by Kosoko


