季節が交わる頃。
半袖では心許なく、でも短いパンツが履きたい。
そんな時期にふと手が伸びるのが、ショートパンツと長袖シャツの組み合わせ。
リラックスときちんとの、ちょうど中間。
春と夏の“はざま”を歩く装いを、3つのスタイルでご紹介します。
STYLE 1:黒ショーツ × 白TEE × ネイビーシャツ
黒のショートパンツに、白Tシャツとネイビーのシャツを合わせた王道の配色。
コントラストの効いた白×黒に、ネイビーがほどよい静けさを添えてくれます。
ベルトはシンプルなブラックレザーで引き締めを。
シャツの袖を少しまくって、日差しと風のあいだを楽しむような軽やかさを。
STYLE 2:グレーショーツ × 白TEE × ブラックシャツ
モノトーンでまとめた都会的なスタイル。
黒シャツと白TEEの潔さに、グレーのパンツがやわらかく中和してくれます。
足元は白スニーカーでも、レザーサンダルでも好相性。
黒のベルトで“調律”されたような均整感を。
STYLE 3:黒ショーツ × ネイビーバンドカラーシャツ
Tシャツを見せず、バンドカラーシャツを一枚で。
黒×ネイビーの微差の配色が、静かに深みを生みます。
首元がすっきりした分、袖を長めに残してバランスを取るのも一案。
日差しをよけながら、夏を予感させるスタイル。