良いモノ、美しいデザイン


先日とある機会があり、改めてデザインについての資料や文献をいくつか読み直しました。
ファッションというよりモノのデザイン全般という括りで考えるため、現代デザインの歴史を順々に。


手仕事に「用の美」を見出したイギリスのアーツ・アンド・クラフツ運動から、工業的機能美を追求したドイツのバウハウス、
そしてそこから派生したアメリカのミッドセンチュリーやイタリアのデザイナーズ~ポストモダン、そして現在にいたるまで。
そこで改め感じたことは、やはり優れたデザインの本質は「美しさ」への一点で共通しているのではないかということ。

美しい、なかなか良い響きですね。
欧米の人だと頻繁に「Beautiful !!」と口にしますが、
さすがに周りで「美しい!」なんて言っている人は滅多にいなくあまり意識もしていないと思います。
ですが多分みんな日本人は「美しいモノ」には自然と惹かれていると思います。
それは「日本庭園」や「お茶」に代表されるように、自然物と人工物の静かな美しさを感じる力を
遺伝的に持っているからなのでしょう。

何をもって「美しい」と感じるかは人それぞれですが、
僕の考える「美しい」は、良い素材、良い造形、良い色がシンプルに調和したモノ」であり、
強い主張はなくともしっかりと良いと伝わるモノでもあります。
またそれは同時に、美しい思考、美しい日常を創りだすきっかけに
なるものだと考えています。
そしてもちろん、FENESTでもできるだけそういうものを多く揃えたいと考えています。

 

by Kosoko

 

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